【名言名句の辞典】1人生 > 老いとともに生きる
露の世は露の世ながらさりながら

【名言名句】
露の世は露の世な
がらさりながら
【解説】
露のようにはかなく消えるこの世の営みであることはわかっているが、この世は捨てがたいものである。いろいろな楽しみ、人との交わり、自然のめぐみ、悲しみやつらいことも一つの人生、精いっぱい生きようではないかという。
【作者】小林一茶
【生没年】1763~1827
【職業】俳人
【出典】『おらが春』
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「名言名句の辞典」 JLogosID : 5450149 |