【故事ことわざの辞典】人間 > 才能や力量
良禽は木を択ぶ
【りょうきんはきをえらぶ】

【解説】賢い鳥は木を選択してすみつくということで、賢臣、名臣と呼ばれるような優れた人物は自分にふさわしい名君を選んで仕えるものだというたとえ。
▼「択ぶ」は「選ぶ」と同じ。
【出典】三国志。
【同義語】良禽は木を択んで住む。良禽は木を相て棲む。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552913 |