【故事ことわざの辞典】世間・世の中 > 有為転変
世の中は三日見ぬ間の桜かな
【よのなかはみっかみぬまのさくらかな】

【解説】たった三日間家にこもっていたら、その間に桜が満開になっていたということで、世の中の移り変わりの激しさをいったもの。
▼江戸時代の俳人、大島蓼太の句。
【同義語】三日見ぬ間の桜。
【類義語】有為転変は世の習い。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552869 |