【故事ことわざの辞典】人間 > 気持ちや心理
見ぬは極楽知らぬは仏
【みぬはごくらくしらぬはほとけ】
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【解説】不愉快なことでも見なければ極楽にいるように穏やかな気分でいられるし、知らなければ仏のように柔和な顔をしていられるということ。また、極楽に行った人も仏に会った人もいないことから、存在するかどうかわからないもののたとえとしても用いられる。
【類義語】聞けば気の毒見れば目の毒。知らぬが仏。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552646 |