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故事ことわざの辞典人間 > 人生

盈つれば虧く
【みつればかく】

【解説】満月になった月は、それからは欠けていくしかない。人も最盛期を迎えたり、栄華の絶頂に達したならば、次には衰えていくものだということ。
「盈」は「満」、「虧」は「欠」のこと。
【出典】史記。
同義語月満つれば則ち虧く
類義語驕る平家は久しからず盛者必衰物盛んなれば則ち衰う




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5552643

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