【故事ことわざの辞典】人間 > 資質や人格
棒ほど願って針ほど叶う
【ぼうほどねがってはりほどかなう】

【解説】棒ほどの大きさの願いを持っていても、叶えられるのはほんのわずかで針ほどにすぎない。思うようにならないものだということ。また、それ故に望みは大きいほどよいという意味でも使う。
【同義語】富士の山ほど願うて蟻塚ほど叶う。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552544 |