【故事ことわざの辞典】人間 > 自分
俯仰天地に愧じず
【ふぎょうてんちにはじず】
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【解説】公明正大で心にやましいところがないので、仰いで天に対しても、俯して地に対しても恥じることは何一つないという意味。
▼「俯仰」はうつむくことと仰ぐこと。「愧」は「恥」の意味。
【出典】『孟子』の「仰いで天に愧じず、俯して人にUNI(600d)じず」による。
【同義語】仰いで天に愧じず。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552445 |