【故事ことわざの辞典】世間・世の中 > 戦いや勝負
百戦百勝は善の善なる者に非ず
【ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず】

【解説】百回戦って百回勝つというのも素晴らしいが最善ではない。それより優れているのは、戦わないで敵に勝つことだという意味。戦わなければ損害がないからである。
【出典】孫子。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552391 |