【故事ことわざの辞典】人間 > 忍耐や努力
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
【ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし】

【解説】重い荷を背負って長い道のりを歩み続けるように、人生は苦労の連続なので忍耐が大切ということ。
▼徳川家康の遺訓の一部。「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし」と続く。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552326 |