【故事ことわざの辞典】人間 > 家族や家庭
鳩に三枝の礼あり烏に反哺の孝あり
【はとにさんしのれいありからすにはんぽのこうあり】

【解説】昔から、鳩は親鳥を敬って三本下の枝に止まり、烏は親鳥が年を取ると口移しにえさを食べさせていたわるという言い伝えがある。そこから、人間であれば、なおさら親孝行をするべきだということのたとえ。
【同義語】烏に反哺の孝あり。反哺の孝。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552202 |