【故事ことわざの辞典】世間・世の中 > 世渡り
日計足らず歳計余り有り
【にっけいたらずさいけいあまりあり】

【解説】一日一日の計算では不足があってもうかっていないようだが、年間を通して計算すると余りが出てもうけている。目先の利益はなくても長い間には利益が上がるということ。
【出典】淮南子。
【同義語】日計足らずして歳計余り有り。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552018 |