【故事ことわざの辞典】人間 > 生活や労働
怠け者の節供働き
【なまけもののせっくばたらき】
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【解説】いつもは怠けている者にかぎって、他人が休む節供(節句)になると忙しそうに働くということで、世間が休みとする日に働く者に対する皮肉、または嘲笑。
▼「節供(節句)」は一月七日、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日で、昔は休日とされていた。
【同義語】横着者の節供働き。極道の節供働き。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551974 |