【故事ことわざの辞典】物事 > 善悪
天網恢々疎にして漏らさず
【てんもうかいかいそにしてもらさず】

【解説】天が張りめぐらした網は広大で、その目は粗いようだが、悪事を犯した者を漏らすことなく捕らえるということ。悪いことをすれば必ず天罰が下るというたとえ。
【出典】老子。
【類義語】当たる罰は薦着ても当たる。天罰覿面。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551822 |