【故事ことわざの辞典】人間 > 才能や力量
てらつつきの子は卵から頷く
【てらつつきのこはたまごからうなずく】

【解説】きつつきの子は幼い時から首を上下に動かす癖がある。早くも木をつつく習性を見せているということで、生まれながらの才能は幼少時からわかるというたとえ。
▼「てらつつき」はきつつき。
【類義語】蛇は寸にして人を呑む。栴檀は双葉より芳し。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551790 |