【故事ことわざの辞典】人間 > 生活や労働
千畳敷に寝ても一畳
【せんじょうじきにねてもいちじょう】
![](../dev/images/h-r-.png)
【解説】千畳も敷いてあるような広い部屋に寝たところで、実際に体を横たえるのは一畳ほどの広さにすぎない。物は必要なだけあればよいというたとえ。また、不必要な欲望は持つべきでないということ。
【類義語】千石万石も米五合。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551468 |