【故事ことわざの辞典】世間・世の中 > 世渡り
士族の商法
【しぞくのしょうほう】

【解説】士族が商売をするように、よく知らないことや不慣れなことに手を出して失敗すること。また、失敗が目に見えているようなことにもいう。
▼明治維新後、武士は士族と呼ばれるようになったが、商売を始めて失敗する者が多かったことから。
【同義語】武士の商法。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551245 |