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故事ことわざの辞典人間 > 用心や用意

塩辛を食おうとして水を飲む
【しおからをくおうとしてみずをのむ】

【解説】喉が渇くのを見越して塩辛を食べる前に水を飲んでおくということで、手回しがよすぎて間が抜けるたとえ。また、物事の順序が逆になること。
同義語塩辛食うとて水の飲み置きをする。
類義語暮れぬ先の提灯小舟の宵拵え




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5551209

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