【故事ことわざの辞典】人間 > 資質や人格
三寸の見直し
【さんずんのみなおし】

【解説】三寸くらいの寸法違いはよくあるが、よく見直せば気にならなくなる。同じように、多少の欠点や不体裁、あるいは人の顔の不格好さも見ているうちに何でもなくなるということ。
▼「三寸」は約九センチメートルで、ほんのわずかという意味。
【同義語】三寸は見直し。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551188 |