【故事ことわざの辞典】人間 > 生活や労働
酒は飲むべし飲むべからず
【さけはのむべしのむべからず】
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【解説】人生を楽しくするとか、人との付き合いに必要だという意味では酒は飲むべきである。しかし、飲みすぎて醜態をさらしたり、体をこわしたりするという意味では飲むべきではない。人それぞれの選択で決めればよいが、飲まないにこしたことはないということ。
【類義語】酒は飲むとも飲まるるな。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551153 |