【故事ことわざの辞典】人間 > 友人や仲間
君子の交わりは淡きこと水のごとし
【くんしのまじわりはあわきことみずのごとし】
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【解説】教養があって徳の高い人の交際の仕方は、まるで水のように淡白であるが、長く変わらないで続くという意味。友人関係の一つのあり方をいったもの。
▼後に「小人の交わりは甘きこと醴(甘酒)のごとし」と続く。
【出典】荘子。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550951 |