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故事ことわざの辞典世間・世の中 > 世渡り

風が吹けば桶屋が儲かる
【かぜがふけばおけやがもうかる】

【解説】思いがけないところにまで影響が及ぶこと。また、当てにならないことを期待するたとえ。
風が立てた砂ぼこりが目に入って盲人が増える。多くの盲人が三味線を弾いて生活するので、三味線に皮を使う猫が殺される。猫が減ればねずみが繁殖して桶をかじる。その結果、桶屋がもうかるという話から。
同義語大風が吹けば桶屋が喜ぶ




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5550674

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編集:現代言語研究会
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