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故事ことわざの辞典世間・世の中 > 災難・事故

猿猴月を取る
【えんこうつきをとる】

【解説】猿が水面に映った月を取ろうとしたが、木の枝が折れたために落ちて水死した話から、分不相応のことをして大失敗するたとえ。身の程を知らない行為は災難のもとだということ。
「猿猴」は猿類の総称。
同義語猿猴が月に愛をなす。猿猴の水の月。




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5550472

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