【故事ことわざの辞典】世間・世の中 > 災難・事故
猿猴月を取る
【えんこうつきをとる】
						
						【解説】猿が水面に映った月を取ろうとしたが、木の枝が折れたために落ちて水死した話から、分不相応のことをして大失敗するたとえ。身の程を知らない行為は災難のもとだということ。
▼「猿猴」は猿類の総称。
【同義語】猿猴が月に愛をなす。猿猴の水の月。						
![]()  | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550472  | 						
	





