【故事ことわざの辞典】世間・世の中 > 時機や機会
生まれた後の早め薬
【うまれたあとのはやめぐすり】
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【解説】子どもが生まれてしまってから早め薬を飲んでも意味がないことから、時機に間に合わず役に立たないことのたとえ。
▼「早め薬」は出産を促すための薬。
【類義語】諍い果てての乳切り木。火事後の火の用心。六日の菖蒲十日の菊。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550415 |