【故事ことわざの辞典】物事 > 成功と失敗
磯際で船を破る
【いそぎわでふねをやぶる】
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【解説】せっかく波打ち際まで船を乗り着けながら、上陸しないうちに船を壊してしまうということで、物事を行っていて達成直前に失敗するたとえ。また、達成直前は気のゆるみから失敗しやすいということ。
【類義語】九仞の功を一簣に虧く。草履はき際で仕損じる。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550212 |