【故事ことわざの辞典】人間 > 思慮分別
過ちて改めざる是を過ちと謂う
【あやまちてあらためざるこれをあやまちという】
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【解説】人は誰でも過失を犯すもので、この過失をよく改めれば取り返すこともできるが、改めようとしなければ過失は過失のままであり、これこそ真の過失であるというべきだという意味。
【出典】論語。
【同義語】過ちを改めざる是を過ちと謂う。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550137 |