【慣用句の辞典】感情 > うれしい
熨斗を付ける
【のしをつける】

人に物を贈るときに喜んでする。
▼こんな手作りの陶器でよければ、熨斗を付けて進呈します。
▼苦労ばかりの会長職、熨斗を付けて返上するよ。
【参考】「熨斗」は方形の色紙を細長く、上が広く下の狭い六角形に折り、その中にのしあわび(後に紙で代用)を張り進物に添えるもの。自分に不要な物をもらってくれる人に対して使われることが多い。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「慣用句の辞典」 JLogosID : 5351226 |