【慣用句の辞典】感情 > 悔やむ・悔しい・後悔
地団太を踏む
【じだんだをふむ】

怒ったり悔しがったりして激しく足を踏み鳴らす。
▼あと一歩というところで優勝を逃し、地団太を踏んで悔しがった。
▼当たり番号が一番違いだったので、彼は地団太を踏んで悔しがっていた。
【参考】「地団太」は踏鞴(足で踏んで空気を送る大きな鞴)が地踏鞴→地団太と転じたもの。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「慣用句の辞典」 JLogosID : 5350731 |