【慣用句の辞典】感情 > あきれる
愛想が尽きる
【あいそがつきる】

あきれて、好意が持てなくなる。
▼政治家の腐敗ぶりには、愛想が尽きた。
▼いくら忠告しても改めないんだから、愛想が尽きる。
▼これまでは我慢してきたが、今回のことで彼にはほとほと愛想が尽きた。
【類語】「愛想を尽かす」「愛想も小想も尽き果てる」
【参考】「愛想」とは人に対する親しみの気持ち。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「慣用句の辞典」 JLogosID : 5350000 |