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超音波内視鏡(EUS)
【ちょうおんぱないしきょう(いーゆーえす)】

内視鏡の先に超音波の検査装置がとりつけられたもので、胃や十二指腸まで挿入して病変の近くから胆嚢(たんのう)や胆管、膵臓(すいぞう)などを検査する方法。通常の体表からの超音波検査に比べて鮮明な画像が得られるので、ガンの広がりや深さ(進行度)を詳しく調べることを目的に行う。
![]() | 寺下医学事務所 (著:寺下 謙三) 「標準治療」 JLogosID : 5036185 |