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福武国語辞典ら行 > らし

らし
【らし】

助動特殊型

〔古〕ある根拠・理由を下にふまえての推定の意を表す。「春過ぎて夏来るらし白たへの衣乾したり天の香具山」〈万葉集〉「色まさるまがきの菊もをりをりに袖(そで)打懸けし秋を恋ふらし」〈源氏〉{参考}和歌にだけ用いられる。江戸時代以降の「らしい」とは、意味・用法上つながらない。




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705433590


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