【福武国語辞典】ま行 > みず
水虫
【みずむし】

【1】池・沼にすむミズムシ科の昆虫。体長約一センチ。長円形で、暗黄色に細い黒の横縞(よこじま)がある。【2】ミズムシ科の節足動物。池・沼・水田などにすみ、体長約一センチ。形はワラジムシに似ていて、七対の足を持つ。【3】皮膚病の一つ。白癬(はくせん)菌というかびが、足の裏、足の指の間などに寄生して起こる。小さい水疱(すいほう)ができたり、表皮がむけたりする。かゆみがあり、なおりにくい。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705385850 |