【福武国語辞典】は行 > ひと
等しい
【ひとし・い】

形
【1】数量・程度などが同じである。「長さの―五本の棒」【2】性質・状態などが、ほとんど同じである。…のようだ。「詐欺に―行為」「利益はないに―」【用法】おもに好ましくない場合に使う。【3】〔「ひとしく」の形で〕一様に。そろって。「みな―・く不安を覚えた」【4】〔古〕〔「…とひとしく」の形で〕…と同時に。…や否や。「暮るるとひとしく参り給(たま)ひて」〈讃岐典侍〉
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705318220 |