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福武国語辞典は行 > はき

破鏡
【はきょう】

こわれた鏡。転じて、夫婦の別離。離婚。{参考}離れて暮らさねばならなくなった夫婦が、鏡を割ってその一片ずつを持ち愛情のあかしとしたが、妻が不義をしたため、その鏡がカササギとなって夫のもとに飛んでいき、不義が知れて離縁になったという故事による。




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705289350


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