【福武国語辞典】な行 > ね
根
【ね】

【1】植物の基本的な器官の一つ。ふつうは、地下にあって水分や養分を取り入れ、植物をささえる働きをする部分。「バラの―がつく」【2】物事の基礎となる部分。【ア】生えているもののささえとなる部分。「歯の―」「眉(まゆ)―」「はれものの―(=中心のかたい部分)」【イ】物事の原因。「この争いは―が深い」「犯罪の―を絶つ」【ウ】生まれつきの性質。「口は悪いが―はやさしい人だ」「―っからの商売人」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705274890 |