【福武国語辞典】た行 > とど
▽止めを刺(さ)す
【とどめ】

【慣用句】
【1】人を殺して、再び息を吹き返さないよう、最後にのどを突き刺す。【2】二度と立ち上がれないように決定的な打撃を加える。【3】あとで問題が起きないように急所を押さえておく。【4】(よい悪いにかかわらず)それ以上はない。それに限る。「悪党は彼に―」「花は吉野に―」↓「殺す」の{類義表現}
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705249370 |