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長編・長篇小説
【ちょうへんしょうせつ】

量的に長い小説をいう。長さに明確な基準はないが、現今の通念では、四百字詰め原稿用紙で三百枚以上くらいのものをいうようである。登場人物も多数で、事件の範囲も広く、時間的にも長く、中心となる大主題のほかに、小主題がいくつかある、といった大作が典型的なものである。↓短編小説
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705208290 |