【福武国語辞典】た行 > たい
大抵
【たいてい】

名・副
【1】ほとんどの部分・場合。おおかた。「事件のことは―の人が知っている」「日曜日は―家にいる」【2】ほぼまちがいないだろうという推測を表す。多分。「彼なら―知っているだろう」【3】〔下に否定表現を伴って〕ふつう。ひととおり。「店を大きくするのは―ではない」「―の努力では無理な仕事」【4】物事の度を越さないこと。「人を困らすのも―にしろ」↓「およそ」の{和漢}
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705180820 |