【福武国語辞典】さ行 > そこ
底
【そこ】

【1】容器やくぼんだ形をしたもののいちばん下の部分。「川の―」「なべの―」【2】地面から深く下がったところ。「地の―」【3】かくれた奥深いところ。「心の―」「―を割る(↓告白 の{類義表現})」【4】ほりさげていって行きつくところ。きわみ。はて。「―をつく(↓根絶 の{類義表現})」「―がない」【5】相場のいちばん下がったところ。底値。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705170550 |