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福武国語辞典さ行 > しん

心頭を滅却(めつきやく)すれば火(ひ)もまた涼(すず)し
【しんとう】

【慣用句】

 どんな苦難にあっても、これを超越して心にとめなければ、少しの苦しさも感じない。{参考}武田信玄につかえた恵林寺の快川和尚(かいせんおしよう)が織田信長に火あぶりの刑に処せられたときに言ったことば。




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705128390


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