【福武国語辞典】さ行 > しん
心
【しん】

{教}{常}
【1】人間の意識活動の根本となるもの。こころ。精神。「心境・心情・心身・心痛・心配・心服・心理・安心・会心・感心・虚心・人心・熱心・放心・本心・野心・用心・良心・愛国心・虚栄心・好奇心・公徳心・羞恥(しゆうち)心・以心伝心(いしんでんしん)」【2】心臓。「心音・心悸(しんき)・心室・心房・心電図・心不全・強心剤・狭心症・心筋梗塞(しんきんこうそく)」【3】まんなか。また、物事の大事なところ。「心髄・心棒・花心・核心・求心・重心・中心・天心・灯心・遠心力・爆心地」「体が心まであたたまる」「心が強い」▽「芯」とも書く。【4】心の底。本心。「心から憎む」▽心算(つもり)・心太(ところてん)
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705122340 |