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福武国語辞典さ行 > しょ

蕉風
【しょうふう】

松尾芭蕉(ばしよう)が創始・完成させた俳風。中世和歌の余情をうけつぎながら、近世の庶民性をとけこませたもので、幽玄(ゆうげん)・閑寂の世界をめざし、さび・しおり・細み・軽みを理想美とする。芭蕉の弟子たちの一派を「蕉門(しようもん)」という。正風。↓貞門・談林・不易流行




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705112780


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編集:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄
価格:2,571
収録数:60000語
サイズ:--(B6変型)
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