【福武国語辞典】か行 > くと
句読点
【くとうてん】

ことばの切れ目を示す句切り符号。ふつう、文の切れ目には句点「※」、文中の意味の切れ目には読点「ヽ」を用いる。{参考}読み手に文章の意味をはっきりさせる一方、書き手がいいたいことを正しく伝えるために役立つ。「私は、窓からとび出して、けがをした弟を助けた」「私は、窓からとび出してけがをした弟を、助けた」など、読点の打ち方で意味が変わる。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704994490 |