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福武国語辞典か行 > きし

起承転結
【きしょうてんけつ】

漢詩、特に絶句の配列の名称。起(=第一句)で言い起こし、承(=第二句)でその内容を受け、転(=第三句)で詩意を一転して発展させ、結(=第四句)で全詩をまとめる構成法。また、広く文章や物事の組み立て。順序だてた構成。




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 704964910


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