【福武国語辞典】か行 > かん
観念
【かんねん】

名/名・自他サ変
【一】(名)あるものについて、それがどういうものであるとか、どうでなければならないとか固定的に持っている意識内容。「善悪の―」「時間の―がない」「固定―」【二】(名・自他サ変)目を閉じ心を静めて、仏教の真理を観察すること。転じて、あきらめること。覚悟すること。「これまでと―しろ」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704956890 |