【福武国語辞典】か行 > かみ
神
【かみ】

【1】人知を超えてすぐれた能力を持ち、人に禍福を与えると考えられる存在。尊いものとして宗教的信仰の対象となる。特に、キリスト教・神道(しんとう)の神。「縁結びの―」「―に祈る」「―も仏もない」「さわらぬ―にたたりなし」【2】日本の神話時代に活躍した超人的な力の所有者。【3】神社に祭られた死者の霊。【4】〔古〕かみなり。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704945830 |