【福武国語辞典】あ行 > お・
折れる
【お・れる】

自下一
【1】曲がって重なる。また、曲がって角度が変わる。「カードの端が―・れている」「道が右に―」【2】曲がって切り離される。「針が―」【3】違う方向に曲がる。曲がって進む。「次の角で左に―」【4】(気持ちが)くじける。「気が―」「我(が)が―」【5】主張を通そうとするのをやめ、相手にゆずって従う。「組合側が―・れて出る」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704918730 |