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福武国語辞典あ行 > お・

落ちる
【お・ちる】

自上一

【1】上から下へ変わる。【ア】支え・バランス・力などを失って重力のままに下方へ向かう。「階段から―」「橋が―」【イ】重力によって下へ位置が変わるように見える自然の現象。「日が―」「雨が―」「雷が―」【2】一定の水準、または前からの状態より劣ったり悪くなったりする。「成績が―」「スピードが―」「試験に―」「人気が―」「九州に―(=逃げ去る)」【3】一定の、または前からあった場所からものが離れたりなくなったりする。「色が―」「名簿から名前が―」「キツネが―(=ついていた霊が離れる)」【4】物事の最終的な状態になる。「人手に―(=渡る)」「眠りに―(=眠った状態になる)」「城が―(=敵に取られる)」「柔道で―(=気を失う)」「腑(ふ)に―・ちない(=納得できない)」「手形が―(=現金になる)」「話はそこに―(=どうしてもその結果になる)」




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 704912440


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編集:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄
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収録数:60000語
サイズ:--(B6変型)
発売日:-
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