【福武国語辞典】あ行 > おだ
苧▽環
【おだまき】

【1】つむいだ麻糸を、中心をからにして玉のようにまるく巻いたもの。【2】キンポウゲ科の多年草。初夏のころ、青紫色または白色の花を数個下向きに咲かせる。観賞用。いとくりそう。【3】蒸し菓子の一種。【4】「おだまき蒸し」の略。うどんを入れた茶わん蒸し。▽【4】はふつう「小田巻」と書く。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704912030 |