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福武国語辞典あ行 > う・

打つ・撃つ・討つ
【う・つ】

他五

【1】〔打つ〕物を他のものに瞬間的に強く当てる。ぶつける。たたく。「手を―・って喜ぶ」「かべで頭を―」「バットボールを―」「雨に―・たれる」【2】〔打つ〕(【1】の行為によって)ある動作・仕事を行う。「鐘を―」「わらを―」「刀を―(=鉄をきたえて刀を作る)」「そばを―(=そば粉をねってそばきりを作る)」「田を―(=田を耕す)」「金箔(きんぱく)を―(=金箔をのばす)」「むちを―」「碁を―」「電報を―」「時計が三時を―」【3】〔打つ〕他のものの中に勢いよく打ちつける。「くいを―」「注射を―」「コンクリートを―」【4】〔打つ〕しるしをつける。「句読点を―」「番号を―」【5】物を、遠くにある物に向かって当てようとする。【ア】〔打つ〕広がるように投げる。「網を―(=魚などを網でとろうとする)」「水を―(=水をまく)」【イ】〔撃つ〕射撃・発射をする。「鉄砲を―」【6】〔討つ〕敵や獲物などを傷つけて倒す。「賊を―」「不意を―」「敵を―」【7】〔打つ〕ある手段や方策を用いる。「―手がない」「逃げを―」「芝居を―(=芝居の興行をする。また、人をだますための作りごとをする)」【8】〔打つ〕勢いよくある動作をする。「寝返りを―」「なだれを―ような人波」「もんどり―(=とんぼがえりをする)」【9】〔打つ〕感動させる。「心を―」「胸を―」




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 704891110


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