【福武国語辞典】あ行 > うた
歌う・謡う・唄う
【うた・う】

他五
【1】節をつけて声に出す。鳥のさえずりなどをたとえることもある。「歌を―」「カナリアが―」【2】〔歌う〕詩や歌に作る。詠む。「喜びを詩に―」【3】盛んにほめたたえる。謳歌(おうか)する。「神童と―・われる」「我が世の春を―」【4】強調して述べたてる。主張する。はっきりと書き記す。「効果を―」「規約に―」▽【3】【4】は「謳う」と書くが、多くは仮名書き。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704889870 |